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ミルフォード (コネチカット州) : ミニ英和和英辞書
ミルフォード (コネチカット州)[す, しゅう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [す, しゅう]
 (n) sandbank

ミルフォード (コネチカット州) : ウィキペディア日本語版
ミルフォード (コネチカット州)[す, しゅう]

ミルフォード()は、アメリカ合衆国コネチカット州ニューヘイブン郡南西隅の海岸に位置する都市である。州内大都市のブリッジポート市ニューヘイブン市の間に位置している。2010年国勢調査では人口52,759 人であり、州内では第12位、郡内では第5位の都市である。市内には法人化されたボロであるウッドモントと、未編入のビレッジであるデボンが入っている。
== 歴史 ==

=== 開拓初期 ===
現在ミルフォード市、およびオレンジ町、ウェストヘイブン市を構成している土地は1639年2月1日に、地元ポーガセット族インディアンアルゴンキン語族)の酋長アンサンタワイから、当時のニューヘイブン植民地に属したイングランド人開拓者が購入したものだった。当初は町を流れる小さな川から「ウィパウォーグ」と呼ばれた。現在もミルフォードやオレンジにある通りにはその名がつけられている。
1640年、ウィパウォーグ川の上に最初の製粉所が建てられた。
アメリカ独立戦争のとき、ボストンポスト道路のミルフォードにあった部分は、ボストンニューヨーク、その他海岸の主要都市を結ぶ重要道であり、大陸軍が封鎖した。町を守るためにトランブル砦が造られた。封鎖した場所は現在リバティロックの記念碑で記念されている。
1822年、町の北部と東部の人口が増えたので、オレンジ町として独自の町を形成することが認められた。その後の1世紀半、ミルフォードの残り部分は造船、農業、牡蠣漁で知られたが、小さな工業設備も発展した。この間、ニューヘイブンやブリッジポートの住人からは、海浜リゾート地としても知られるようになった。
1899年にコネチカット州議会からローレルビーチに最終的に認められた市域は、完全にミルフォードの中に入っていた。ローレルビーチの住人はローレルビーチとミルフォードの双方に税を払わねばならず、ローレルビーチ住人に宛てた郵便はミルフォードに配達された。
1889年にはまた「記念橋」が(町の歴史と創設者を記念する石造りの橋と塔)、ウィパウォーグ川の上にあった最後の製粉所が1894年に閉鎖されたその跡に建設された〔。この石橋はデザインがシンプルであり、荒削りした花崗岩ブロックのうえに置かれた広い笠木には、初期開拓者の名前が与えられた。南側にの笠木には10個、北側には20個のブロックがあった。南側の外れには、幅4フィート (120 cm)、高さ5,5フィート (165 cm) の石があった〔。それはブロード通りがウィパウォーグ川を渡す所にある。
1903年、町の南東部はウッドモント・ボロとして法人化された。1959年、ウッドモント・ボロを含むミルフォードが市として法人化された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ミルフォード (コネチカット州)」の詳細全文を読む




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